伊方原発3号機「運転差し止め」認めず 住民側の抗告棄却 広島高裁 (2023/03/24 17:47)
伊方原発3号機「運転差し止め」認めず 住民側の抗告棄却 広島高裁 (2023/03/24 17:47)

四国電力伊方原発3号機のめぐって、住民が運転差し止めを求めていた抗告審で、広島高裁は24日、運転差し止めを認めない決定を下しました。
広島県と愛媛県に住む住民7人は、伊方原発3号機の耐震性に問題があるとして、運転差し止めを求める仮処分を申し立てていました。
最大の争点は耐震設計の目安となる最大規模の揺れを震度6弱とした妥当性。
おととし11月、広島地裁は運転差し止めの申し立てを却下し住民側は、これを不服として即時抗告していました。
24日の抗告審で広島高裁は、「新規制基準の内容は不合理ではなく、基準地震動が低水準であるとは言えない」などと指摘。
住民側の申し立てを退け、運転差し止めを認めない決定をしました。
四国電力は、「安全性は確保されているというこれまでの主張が裁判所に認められ、妥当な決定である」と話し、定期検査が終わり次第、5月25日から送電を開始する予定です。 *************************************
テレビ新広島がオススメするニュース、スポーツ、地域情報の最新情報をお届けするチャンネルです。チャンネル登録宜しくお願いします。
※掲載されております情報は、取材当時のものですのでご了承ください。
#広島ニュース #テレビ新広島 #TSS #ライク #プライムオンライン #ニュース #広島県 #HIROSHIMA
★広島のニュースはこちらでチェック
★テレビ新広島のホームページはこちら
★公式YouTubeチャンネル「HIROSHIMA NEWS TSS」
★TSSオンデマンド(エンタメ系)
★カープ全力応援チャンネル
★TSSアーカイブプロジェクト
コメントを残す