修学旅行中の中学生 美術館の作品破壊 誰の責任?(2022年6月8日)

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 誰が責任を負うべきか議論になっています。  70代:「難しいよね」  50代:「難しいですね」  街の人たちを悩ませているのは、この問題です。  今年4月、修学旅行で新潟県十日町市にある美術館を訪れた複数の中学生によって、展示していた2つの作品が壊されてしまったのです。  1つは、ドイツ国籍のカールステン・ニコライさん制作のスピーカーで人工的に波紋を作り、スクリーンに映し出す作品です。  もう1つは、クワクボリョウタさんが制作した、床に置かれた農機具などに光を当てて、壁に投影する作品です。  ニコライさんの作品は修復され、展示が再開していますが、クワクボさんの作品は踏み荒らされて、完全に壊れ、修復できず、展示が中止になっています。  今回の問題を受け、十日町市は、警察に被害届を提出。さらに、修学旅行で訪れていた中学校がある新潟市に対し、損害賠償を請求する準備を進めています。  この異例の事態に、SNSには、次のような意見がありました。  「この作品が好きな立場からすれば、子どもがやったことでは済まされない」  「賠償は、その中学生とその親にさせたほうがいいんじゃない?」  街の人からは、次のような声が聞かれました。  中2の子どもを持つ母親(30代):「中2の息子がいるので、他人事ではない。(責任を持つべきは)保護者じゃないか。保護者として、きちんと教育してこなかった責任があるのではないか」  70代:「美術館のほうも問題ある。そういう(見学者が壊してしまう)環境を想定してなかったのが、管理側(美術館)の問題でもあるのではないか」  果たして、誰が責任を負うべきなのか。弁護士は、次のように話します。  大澤孝征弁護士:「団体行動(修学旅行)で行って、団体行動が行われている間に、こういうことが行われたということになると、団体を引率していった者(学校側)に、過失(指導不足など)があるかどうかということが、大きな問題になる。それは十分やっていたんだけど、日頃から粗暴で、色々問題で放置していたということになると、親権者である親御さんが、問題だということになる。親御さんも責任の対象者になる」 (「グッド!モーニング」2022年6月8日放送分より) [テレ朝news]
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